阿蘇農村民泊の魅力

小国町

阿蘇の神話伝説が「小国」の町名の由来とされ、CMでも紹介された鍋ケ滝、木の香りが豊かな小国杉、そして幻想的な雲海など、自然豊かな町です。熊本県最北端にあり大分県境に隣接している町です。

星がきれいに見え、澄んだ星空を眺めることができます。
町の数か所には温泉郷があります。野菜の手入れや収穫など様々な農作業、かまどでの食事作りや薪割りを体験できる家庭もあります。

概要


人口 6,516人(令和5年4月1日現在)
面積 約136.7平方km
町のHP https://www.town.kumamoto-oguni.lg.jp/
町花 エビネ
町木 スギ

自慢の農産物

小国ジャージー牛乳

小国ジャージー牛乳は、ジャージー種という乳牛からとれる牛乳です。濃厚でコクがあるのが特徴です。

小国杉

標高400mを超える山間高冷地帯のため、夏は涼しく冬はマイナス10℃になる日もあります。この寒暖差によって木がじっくりと少しずつ育ちます。木目の詰まった比重の高い丈夫な杉です。

おいしいよ

ジャージー牛乳製品

ジャージー牛乳は濃厚でとてもおいしい!

小国黒豚メンチカツ

小国黒豚をふんだんに使用した旨味たっぷりのジューシーなメンチカツです。

おすすめスポット

鍋ケ滝公園

高さ10m、幅20mの滝で、ほとりから滝を鑑賞することができます。落ちてくる水のカーテンの合間から見える緑の木々と木漏れ日が輝いて見えます。約9万年前の阿蘇火山の巨大噴火でできたとされる鍋ケ滝は、長い年月をかけて現在の形をなしています。

下城の大イチョウ

樹齢1000年以上の国指定天然記念物です。枝から多数のこぶが下がっており、その形が女性の乳房のようになっていることから、昔から「ちちこぶさん」と親しみを込めた名前で呼ばれています。10月中旬から11月中旬の紅葉シーズンは、夜間ライトアップも実施されています。

北里柴三郎記念館

小国町は「日本細菌学の父」として知られ、ペスト菌の発見や破傷風の治療法を開発し、ノーベル賞候補にも挙がった「北里柴三郎博士」生誕の地です。生家が記念館として公開されています。

ゆるキャラ

おぐたん

おぐたん
阿蘇、小国で育てられているジャージー牛乳がモチーフ。
杉をイメージした緑色の帽子には、温泉マークがついています。